- 履歴を残す意味(=ゲームのセーブポイント)が分かる
- commit で「いまのコード」を記録できる
git logとgit diffで記録を見返せる
セーブポイント=commit
ゲームで「ここまでがんばった!」というところでセーブするよね。コードも同じ。いまのコードを記録して残すことを commit(コミット)と言います。
commit を重ねると、いつ・どこを変えたかの履歴がぜんぶ残ります。だから「前のほうがよかった」と思っても、もどれます。安心して直せるんです。
3つのコマンド
セーブは1回で終わりじゃなくて、じゅんばんがあります。
git add …:記録する変更をえらぶgit commit -m "メッセージ":えらんだ分をセーブ(メッセージは「何をしたか」のメモ)git log:これまでの履歴を見るgit diff:前から何が変わったか(差分)を見る
たとえば、ファイルを1つセーブする流れはこんな感じ。
$ git add mypage.html # このファイルをえらぶ
$ git commit -m "自分のページを追加" # セーブ!
1. だい11で作った自分の HTML をえらぶ。ファイル名は自分のものに書きかえてね。
$ git add public/docs/mypage.html
2. セーブ(commit)する。メッセージに「何をしたか」を書く。
$ git commit -m "自分のページを追加"
3. 履歴を見る。いまのセーブが一番上に出ます。
$ git log
自分のページを追加
4. 少し直して、変わったところを見る。HTML の文字を少し直して保存してから、つぎを打つ。
$ git diff
※ 消した行に −、足した行に + が付いて出ます。自分が変えたところだけが見えるよ。
5. もう一度セーブする。新しいメッセージで commit すれば、セーブポイントが増えます。
$ git add public/docs/mypage.html
$ git commit -m "文を少し直した"
💡 commit メッセージって何を書けばいい? と AI やおうちの人に聞いてみよう。「あとで自分が読んで分かる短い言葉」がコツ、と教えてもらえるはず。
- commit って何?(→ いまのコードのセーブポイント)
- 変わったところを見るコマンドは?(→
git diff) - これまでの履歴を見るのは?(→
git log)
つぎのだい16かいは branch と Pull Request。べつの作業線を作って、みんなで協力して直す方法をおぼえます。