- へんすうが「中身を入れかえられる箱」だと分かる
constとletのちがいが分かる- 箱の中身を変えると、出力が変わるのを見られる
パソコンとブラウザのコンソールをつかいます。だい4かいのつづきです。15〜20分。
へんすうって何?
前の回では "たろう" という文字を、出すたびに何回も打ちました。でも、ずっと同じものを打つのはめんどう。そこで へんすう の出番です。
へんすうは、数や文字を入れておく「箱」だと思ってください。箱に名前をつけて中身を入れておけば、あとはその名前を呼ぶだけで中身がつかえます。
箱を作る:const と let
箱(変数)を作るには const か let を書きます。コンソールにつぎを打ってみよう。
// name という箱に "たろう" を入れる
const name = "たろう"
console.log("こんにちは、" + name)
▼ こう出るこんにちは、たろう
name と書くだけで、中身の "たろう" がつかえました。前の回の「文字をくっつける」もいっしょに使っているね。
中身を変えられる箱:let
const は 中身を変えない箱。let は あとから中身を変えられる箱です。let でつくって、中身を入れかえてみよう。
let name = "たろう"
console.log("こんにちは、" + name)
// → こんにちは、たろう
name = "はなこ" // 中身を入れかえる
console.log("こんにちは、" + name)
// → こんにちは、はなこ
おなじ console.log("こんにちは、" + name) なのに、箱の中身を変えただけで出力が変わりました。これがへんすうの便利なところ。
コンソールで、つぎの3つを自分でやってみよう。
- 自分の名前で箱を作ってあいさつを出す 例:
const name = "あなたの名前"→console.log("こんにちは、" + name) letで作りなおして、中身を別の名前に入れかえ、もう一度あいさつを出す- すきな数を箱に入れて計算する 例:
let age = 9→console.log(age + 1)
ためしてみよう: const で作った箱の中身を name = "ほかの名前" で変えようとすると、どうなる? 赤いエラーが出るはず。const は中身を守る箱だからだね。
💡 親 / AI に聞いてみよう:箱の名前(へんすう名)は、どうつけたらいい?
name や age みたいに、中身が分かる名前がよいと言われるよ。「日本語の名前でもいい?」「どんな名前がおすすめ?」と聞いてみよう。
- へんすうって何?(→ 数や文字を入れておく「箱」。名前を呼ぶと中身がつかえる)
constとletのちがいは?(→constは中身を変えない箱、letは変えられる箱)nameに別の名前を入れたら出力はどうなる?(→ おなじ命令でも、出る言葉が変わる)
つぎの回では、箱に入れた数をくらべて「もし〇〇なら…」と if でしょりを分けます。